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活動報告#1 企画発案

更新日:2020年8月5日

私たちが現在行っている商品開発プロジェクト「さっぽろ ゆめ結晶」。

開発するのはフェアトレード産品と道産食材を用いたお菓子です。

現在、9月中旬の販売に向けて最終調整をおこなっております。

そこで、本日から、このプロジェクトの発案から現在までの取り組みをこのブログにて連載していきます!!

第1回目の今回は、昨年、この商品開発プロジェクトを発案したときのことをお伝えしたいと思いますので、どうかお付き合いください!

このプロジェクトの始まりは、昨年6月までに遡ります。

もともとのきっかけは、学校祭にてフェアトレード商品を使ったスイーツを販売したことから始まります(前の記事に学校祭の詳細があるのでそちらもぜひ!)。

この出店は結果的に大成功ではあったのですが、一つ引っかかっていたことがありました。

それは、学校祭は一回限りであり、フェアトレード周知を十分にできなかったのではという心残りです。

しかも、そこで販売したスイーツはその場で食べるもので保存に適したものでなく、パッケージなどもない本当に簡易的なものでした。

 大学祭の記事はこちらから!



時が経ち、約2か月後の9月ごろ、本学のフェアトレード大学認定が正式に決まった連絡が入りました。

その後10月12日に認定式を執り行い、こちらも無事に終わりました(その様子も前の記事にあります!)。

しかし、フェアトレード大学認定はゴールではありません。

フェアトレード大学には審査制度のようなものがあり、定期的に認定された大学がフェアトレード活動を行っているか調査が行われます。

私たちは今まで以上にフェアトレード活動に力を入れなければと感じていました。

 フェアトレード大学認定式の記事はこちらから!



そこで、オリジナルのフェアトレード商品を作って、フェアトレード大学としての箔をつけようと考えたのです!

どのような商品を作るか考えたときに、大学祭で感じていた課題を思い出しました。

その場限りの販売だったからフェアトレードを十分に周知できなかったという課題、心残りです。

ならば、その課題を克服するオリジナルのスイーツを作ろうと考えました。

1回限りの販売でなく、継続的に市場で売り出せるようなスイーツ、お菓子であればフェアトレードをもっと周知できるのではないか。

そう考え、オリジナルのフェアトレードお菓子を開発しようと思ったのがこの「さっぽろ ゆめ結晶」プロジェクトのすべての始まりなのです!

今回の記事は以上です!

本当に最初のきっかけのみになってしまいましたが、お楽しみいただけたでしょうか?

次回は、第1回会議でのプレゼンに向けて準備する様子を中心に、コンセプトなどがどのように決まっていたのかをお伝えできればと思います。

8月5日(水)更新予定ですので、お楽しみに!

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