こんにちは！
本日は活動報告第1弾として、昨年6月29日、30日の2日間、本学の学校祭にて出店したときの様子をお伝えします！
この出店は今の3年生と2年生が中心となって行った初めての活動で、とても思い出深いです。
そして、私たちが現在行っている商品開発プロジェクトの元となる活動でもあります！
それまでの年は、同じ時期、日程にフェアトレードフェスタというイベントがあり、そちらに参加をしていました。
昨年も同様、学校祭とフェアトレードフェスタの日程が被っており、どちらに参加するか議論したところ、自分たちで出店したいという思いから学校祭への参加を決めました。
テーマは、フェアトレード商品を使ったスイーツの販売。
ラインナップは、フェアトレードチョコを使ったパンケーキとベビーカステラ、そして、フェアトレードアイスコーヒーです。
出店内容が固まったので、スイーツ販売において重要な部分である試作を開始しました。
しかし、スイーツづくりはそう簡単にはいきません。
パンケーキのほうはそれなりにうまくいったものの、ベビーカステラが、それはそれは酷いものでした。
先生方や先輩、友人にも食べてもらいましたが、気を使っているのがまるわかりのリアクションに心が折れそうになったのを鮮明に覚えています。
試作の段階で完璧だったパンケーキ
このままでは色んな意味でまずいと思い、ベビーカステラの試作を何度も重ねました。
そして本番までに何とかお金をいただけるレベルのものを仕上げることができ、一安心しました。
問題児ベビーカステラの試作
でも、学校祭の出店で重要なのは出店商品の試作だけではありません。
学校祭運営委員との調整も大事なのです。
私たちはそのことがほとんど頭の中になく、試作のみに集中していました。
その結果、出店に必要なものや条件などを本番直前になってから知り、慌てて必要なものを揃えるという事態に。
その他にもいろいろなトラブルがありましたが、何とか無事本番を迎え、売り上げも完売という十分すぎる結果で幕を閉じました。
学校祭終了後には、打ち上げとしてみんなでBBQ！
学年の垣根を越えて親睦を深めました。
以上で、学校祭での出店活動の報告を終わります！
この活動で、顧問曰く、“スイーツづくりに火が点いた”私たちが、今の商品開発プロジェクト『さっぽろ ゆめ結晶』を発案しましたが、果たして無事成功させることができるのでしょうか？
少し先のブログでいい報告ができるように頑張ります！
次の記事では、フェアトレード大学認定式についてお伝えしますので、ぜひのぞいてみてくださいね！
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